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【7. 不動産投資の利回りについて】の口コミ情報

「不動産投資」に限らず、株式投資などでも投資行動の状況判断、評価、次の行動方針を定めるのに日経平均やTOPIX、為替水準などいくつかの経済指標を参考にします。不動産投資の収益率の高さを見る指標のひとつに「利回り〇%」という言葉がよく使われます。この利回りとは、不動産投資額に対する年間収益の割合のことです。投資額に対してどのくらいのリターン(収益)が得られるのかを表す指標で「表面利回り(グロス利回り)」を使います。収益性を把握するのに便利な指標ですが、表面利回りの数値だけを当てにするのではなく、運用経費を意識した「実質利回り(ネット利回り)」も算出・確認します。指標に依存するのではなく数値の意味を考えたり、絞り込みのヒントに使うのがいいとされます。